メガネの産地 福井 鯖江 聖地巡礼の旅 秋田県大仙市

こんにちは♬

今日は日差しもあり穏やかな大曲、

今週後半は積もりそうですが(汗)

 

 

体調も無事回復し、

先月、以前から予定をしておりました福井への聖地巡礼の旅をしてまいりました。

大曲からだと約700kmほどありますが、今回は車で行ってきました(汗)

 

今回の旅の一番の目的は、

どうして福井や鯖江がモノづくりの街(メガネの産地)になったのか、

多くの職人文化を育み、世界に誇れる商品を生み出すことが出来たのか。

そんな歴史や理由、先人の想い、

そして、「作り手の皆さんの想いを、肌で感じる事」でした。

 

 

福井市生野地区、鯖江市との境にあります小さな集落。
ここから福井の眼鏡作りが始まりました。

 

 

そして、集落の入り口付近にある「増永五左衛門翁之碑」です。
「福井県眼鏡元祖之園」として関係者よって大切に保存整備されております。

 

鯖江にあるメガネミュージアムにある紹介文。

 

 

 

 

今回訪問させていただいたのは、

当店でもお取り扱いをさせていただいております

福井の眼鏡産業の礎を築いた「増永五左衛門」が創業した「増永眼鏡」さんと、

五左衛門さんのお孫さんに当たる増永誠さんが現会長の「マコト眼鏡」さんです。

増永五左衛門の血を受け継ぎ、誠実な姿勢で眼鏡をつくり続けている2社。

MASUNAGA1905  増永眼鏡

増永宗太郎社長にアテンド頂き、工場を案内させて頂きました。
デザイン・金型製作・金属加工・アセテートの成型や磨き、
そしてチタンのIPやメッキなど、
分業が当たり前の世界のメガネ製造を、
ほぼ自社で行える数少ないマニファクチュール(一貫生産)は、
メガネ1本の完成度やバランスが極めて高いレベルが強み。
自社ブランド以外にも、
海外の有名ブランドのOEMなど、
他社ではなかなか製造出来ない複雑な構造で、
ハイクォリティーな商品が数多く製作されておりました。

 

 


MASUNAGA1905    NY LIFE   55,000 +税

全てをチタン素材で構成されたメタルサーモント。
細部に施される金属加工や、複数のチタン合金の融合など、
シンプルなデザインの中に組み込まれた職人技や技術力が詰まった、
MASUNAGA1905 を代表するプレミアムライン。

ちょっと知的でクールな印象を掛ける人に与えますので、
いわゆる「カッコいい」感じを上品に表現出来ます。
お仕事や様々な活動などで人の上に立つ方や、
人生の節目や一生に一度の大仕事の時に、
ビシッと気持ちを引き締めるための勝負眼鏡にぜひ!

 

 


Gozaemon. Masunaga. Spectacles.  GMS-199TC   36,000+税

流れるようなラインのブリッジが美しい新作は、
スクエアを基本にした古くて新しいモデル。
チタンのメタルリムに厚さ0,25mmのセルロイドを巻きつけたセル巻きタイプは、
極限られた職人にしか成せない技術で作られる商品です。

良質なチタンを使い、軽さはもちろんですが、
お肌への配慮もしっかりとした品質です。

丸いデザインに抵抗感のある方にぜひ一度かけて頂きたいクラシックスタイル。
ジャケパンのスーツスタイルや、アウトドアなアメカジ系のスタイルなど、
フォーマルでもカジュアルでも合わせることが出来ますよ。

流行りではなく、自分のこだわりで掛けて頂きたい。
そんな良質な眼鏡です。

 

 


MASUNAGA1905  光輝 071   30,000+税

1970年に開催された大阪万博。
そのタイムカプセルに収納され、
当時の職人たちへのオマージュの意味も込めて収納されたモデル「CUSTOM72」。
その歴史的モデルを現代風にアレンジした新作が、
2025年に再び大阪で開催されるニュースが流れた時に誕生するとは、
まさに必然の出来事。

あのボリューム感に高級感がプラスされ、
そして掛け心地も向上した新作「光輝 071」。
この巡り巡る歴史(ストーリー)をぜひ感じて頂きたいモデルです。

 

 

 

AYUMI 歩 マコト眼鏡

今ではメガネの素材として使用するメーカーが少なくなった、
セルロイドを使用して作られるメガネ「AYUMI 歩」のマコト眼鏡さん。

一般にプラスチックといえば石油を原材料に作られておりますが、
セルロイドという素材は、
綿や木材パルプをなどの植物繊維素材をベースに作られております。

マコト眼鏡さんでは、
社長からセルロイドの素材の特徴などの詳しい説明をして頂き、
磨きの工程も見学させて頂きました。

セルロイドの特徴は、肌触りがよく透明性が高く透き通るような清潔感。
素材自体の腰が強いので、歪んだり曲がったりしにくいんです。
しかし作るとなると硬く、
美しい艶を出すための磨きは、とても根気のいる作業です。
手を加えれば加えるほど、少しづつ滑らかになり光沢が生まれてきます。
熟練の職人が素材の状態を感じながら、
永年の経験と感覚で磨き上げられるメガネなんです。

素材の特徴を十分に生かしデザインされ、
熟練の職人の手が十分掛けられ、丁寧に作られる眼鏡「AYUMI 歩」

念願でありました「歩 AYUMI」 の生まれる現場を見ることが出来ました。
そして、社長ご夫妻と一献傾けさせて頂き、色々なお話ができました。
ありがとうございました。

 

御歳88歳になられます会長の増永誠さんとツーショット。
ご無理を言ってお会いさせて頂きました。

 


AYUMI 歩 S-103   45,000+税

セルロイドの素材の特徴を最大限に生かし、
メガネの掛け心地の良さを追求し、
有害な紫外線や光の眩しさから
目を守るための高性能な偏光レンズを組み合わせた、
最高級のサングラス。

これから来る雪の季節、ここ秋田では車の運転などには必需品のサングラス。
安全運転や眼の保護のお役に立てること間違いありませんが、
このようないい商品も持つ事の満足感は、
気持ちを「キリッ」とさせるとともに「ホッ」とさせる、
不思議な安心感も感じられます。
こんな感覚を得られる眼鏡はなかなかありませんね。

そして、このサングラスシリーズ。
ちょっとだけ秋田にご縁があったのには驚きました♬
(聞きたい方はカントクにぜひおたずねください)

 

 


AYUMI 歩 L-1017    29,500+税

このクリアマロンという色、
セルロイドの透明感や清潔感がストレートに感じる事の出来る色。
掛けると優しく温かな印象を自然に感じさせてくれる
飽きのこないカラー。

冬の寒い季節は黒っぽい服装になりがちですが、
ちょっと明るめの色の洋服に、こんなクリアなカラーのメガネを合わせて、
全体を明るめにコーディネートしてみてはいかがですか♬
肌の白い秋田県人、特に女性には、
秋田美人のカラーコーディネートだと思いますよ。

日照時間の日本一短い秋田のどんよりとしたお天気の時など、
パッと明るい雰囲気を周りの方々に与えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

当店は様々な作り手の皆さんに支えられていることを、
今回の福井訪問ですごく感じました。
そんなみなさんが作った商品を、多くの方にご紹介をして、
そして、選んで頂いた方々に喜んでいただくコトがベストだと考えております。

当店では皆様のライフスタイルがちょっと豊かになるお手伝いをしております。
メガネ選びや掛けこなし、そしてお似合いになるメガネ選びのご相談など、
お気軽におたずねください。

 

 

お問い合わせは
フリーダイヤル 0120−255863

秋田県大仙市大曲通町3−2
MAPはこちらから

☎︎0187−63−2558

営業時間 9:30〜18:30

● 黒澤時計店ホームページ
http://www.kurosawa-tokei.com/

● kurosawa1953  黒澤時計店ブログ
http://kurosawa1953.xsrv.jp/

● 黒澤時計店 LINE@お友だち追加へのリンク
https://line.me/R/ti/p/%40neu3007f

● 黒澤時計店 YOUTUBEチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCHAaozBopenynow4wtO9S7A?view_as=subscriber

2018年11月は7日・21日が定休日となります。

 

当店でもLINE@始めております♬

GMSー815 再入荷です! 増永眼鏡 秋田県大仙市

 

こんにちは♬

桜が咲いた大曲です。

母校の大曲小学校の低学年校舎の入り口前には、立派な桜の木がございます。

私が小学校の2、3年の頃に今の校舎に建て替えられてので、

その頃に植えられた桜なんでしょうか?

あれから40年以上が経ったんですね(汗)

時の経つのが2倍速くらいに最近感じます。

 

 

さて、当店お取り扱いの増永眼鏡のフラッグシップブランド

「G.M.S.」の人気モデル GMS-815 が再入荷しております。

入荷待ちが続いておりましたが、

一番人気のブラックを含め3色入荷しております。

 

 

MASUNAGA1905  G.M.S.  GMS-815  47mm    37,000+税

 

手前より、グレーササ・デミ、マロンブラウン、ブラック。

 

 

昨年、午後の紅茶の広告にて松潤が掛けておりましたその商品です。

結構レンズに深みがありますので、面長なお顔の方がピシッとお合いになります。

女性がお掛けになりますとちょっとカワイイ感じになりますので、

今の自分よりお若い感じになりたい方にオススメいたします。

 

今年で創業113年、福井に眼鏡産業の礎を築いた増永眼鏡の創業者

「増永五左衛門」の想いが脈々と受け継がれる眼鏡がここにあります。

人の手がかけられ、目がかけられ作られる眼鏡に

ぜひ触れて、感じてみてください。

 

当店では皆様のライフスタイルがちょっと豊かになるお手伝いをしております。

眼鏡の掛けこなしの事など、お気軽にご相談ください。

 

 

 

お問い合わせは
フリーダイヤル 0120−255863

有限会社 黒澤時計店
ホームページはこちらから
秋田県大仙市大曲通町3−2
MAPはこちらから
☎︎0187−63−2558

営業時間 9:30〜18:30

メールアドレス krsw-a@obako.or.jp

2018年5月は2日・16日が定休日となります。